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伊勢神社大祭

第九十九代伊勢会の皆様が、当代として、一年間の祭典奉仕をされますが、その締めくくりが、毎年二月十、十一日の伊勢大神宮大祭(伊勢会祭)です。今年はコロナ禍の中での開催となり、様々な感染症対策を施されて執り行われました。十日午後五時の前夜祭そして大かがり火の火入れ式をかわきりに午後八時より県知事、市長、国会議員、県会議員、市会議員また商工会議所、銀行関係、市内企業の代表、各種団体の代表、歴代大神の参列により佐賀の国の繁栄と安寧を祈念しての特別祈願祭が祭行され、その後、鏡割りなどが行われ、午後十一時に、見習いとしてご奉仕される、次代第百代伊勢会の皆様方のお迎え式が行われます。

そして十一日午前零時の建国祭が静謐のなか粛々と始まりますが、例年であれば、建国祭後に大広間にて、参拝客をお招きして直来がありますが、今年はコロナ禍ということで、直来は中止となりました。

午前五時より祭行される大変寒い中での伊勢会祭、午前八時の国旗掲揚そして境内社恵比須社にての商売繁盛を祈念する恵比須祭、特殊大祭とお祭が祭行され、午後二時の通渡しの神事にて、当代より次代に通が渡り、いわゆるバトンタッチが行われその時より、次代伊勢会の皆様が当代として御奉仕される事となります。

夜を通してのお祭りは、市中では例を見ないお祭りですが、恒例の少年剣道大会、吟詠、奉納太鼓、日本舞踊の奉納、奉納三味線、大道芸(南京たますだれ)等の奉納行事はすべて中止となり、二胡の演奏のみ行われました。

また当代伊勢会の皆様、次代伊勢会の皆様により午前と午後二回の福餅投げは、三密を防ぐために、餅配りとなり参拝者に一袋づつ手渡しをされました。

また恒例の福引きはやり方を変更して行われ、景品交換は別会場でおこなわれ、名物伊勢うどんは、本場の伊勢うどんを取り寄せられてすべてお持ち帰りにて対応されました。

そうして最後の境内にてのお別れ式にて前夜からのお祭りは終了致します。

この大祭を無事おえられた伊勢会の皆様はその年の五月頃に一同揃って本宗と仰ぐ伊勢の神宮へ参拝し幣帛を捧げ、神楽を奉納して祭典が無事終了したことのご報告をする慣わしがありますが、昨年、今年と二年続けて延期されております。

こうして大正十二年より戦時中も途切れることなく、お祭りはコロナ禍のなかでも執り行われて参りました。当代第九十九代伊勢会の皆様は、万全のコロナ対策を施され、そのために幾度となく計画を練り直されてこの大祭に臨まれました。その結果無事何事もなく大祭は終了いたしました。九十九代の皆様、大変お疲れ様でした。

来年二月十日、十一日の伊勢大神宮大祭は、第百代が祭典奉仕をされますが、伊勢会百代という、大きな節目の中での開催です。皆様どうぞお参りをお願いいたします。

演芸等の様子

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